鰤切手

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「筑波大生向け」研究室を変えた話を詳しく

友人に「どうやったら研究室変えられるの?」とよく聞かれるのでまとめます。

 

これは情報科学類でのお話なのでもしかしたら別の学類、なんなら対応する先生で話が違うかもしれません。

 

流れとしては(うまくいけば)

 

目次

 

 

こんなかんじで変えられます。

 

 

 

手順1:学生課に相談

 

だいたいのトラブルは学生課が解決してくれます。

学類の担当者に「すみません、研究室を変えたいのですがどうすればよいでしょうか?」と聞いたら「ここでは対処できないので一応学籍番号と名前を伺ってもいいですか?」と聞かれ学生番号と名前を教えました。数日待ちましょう。待っている間に移り先の研究室とか探しておくといいのかも・・・。

僕はこの時に音で人を案内したいなということを考えていたのでそれが出来そうなところを2つほどピックアップしました。

 

 

 

手順2:学務長と面談

後日学務長からメールで日程調整をしましょうと言われ面談しました。

面談内容は

・研究室を移ろうとした経緯

・今研究室とどんな状態か、移り先はなにか考えてる?

 

のこの二つ、今の指導教員にアカハラまがいなことをされてること、それによって学生相談室に通っていること、研究室にはまだいけているがもう限界であることを話しました。

ちなみに「学生相談室に通っている」というのはかなり影響がでかいです、僕も通っているという証拠のおかげで研究室を移れました。医者がらみなことがあるとさすがにOK出さないといけないと学務長さんがおっしゃってました。「研究テーマが合わない」「研究の雰囲気が合わなかった」とかだとなら大学院で変えろとなるそうです。

 

この時点で一応最初にいた研究室には連絡を入れた方がいいかもしれないです(向こうもびっくりするので)。入れるのは嫌いというんだったら別に入れなくても大丈夫です。

 

 

手順3:移り先の研究室の候補の先生と面談

手順2の時点で学務長の先生を説得できた感じがあったので移り先の研究室探しの旅へ。

研究室の席が用意できないこともあるのであらかじめメールでアポをとって話をしておきましょう。話の内容は

 

・研究室を移ることになりそうだが席はあるか

・こういう研究テーマをしたいんだけどできそう?

・ゼミの頻度、どういう指導スタンスか

の3つを話せばOKです。

 

1つ目(僕が移った先)は「今人数限界だけどできないことはないから来るならおいで」というお話と「その研究したいんだったら別の研究室紹介してあげるよ」というお話をしました。その勧められた研究室は今の研究室だったりします。

2つ目は「うーん、正直限界、あまりきてほしくないけど来るなら頑張って指導する」という話をしました。実験機材と先生のノリで研究室を選びました。

 

 

手順4:学務長と学類長の許可が下りる

んでしばらく2週間ほど音沙汰がなくて催促のメールを送ったら「承認をしました、移りたい研究室を教えてください」との連絡が来て先ほどの研究室を教えました。

 

 

手順5:いまいる研究室と移り先の研究室の先生から許可が下りる

んで後日「今いる研究室と移り先の研究室の先生の許可が下りました。後日会議で正式に認可されます」というようなメールが届いてフィニッシュ!長かった。

 

 

手順6:移り先の先生とやりとり

んで専門語学が情報科学類あるので移り先の先生にみてもらえるか聞きましょう、きっと見てくれるはずです。僕はこれのことを忘れてて専門語学だけ前の指導教員に見てもらうという・・・。

あとは席はいつ頃用意してもらえるのか、ゼミ参加していいかとかもろもろ聞いてうつりましょう。

僕は秘書さんともろもろ連絡を取り合って移りました。これで終わりです。

 

 

研究室の名前知りたい人がいれば教えますのでDM飛ばしてください。