鰤切手

旧初めての理系編入。編入から無職まであなたのお供をします。

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編入試験に受かった後の手続き

やることを3行で

 

・確約書を出したり、入学金振り込んだりもろもろのことを締め切りまでにやりましょう

・するなら宿舎の入居届を出す

・2年の終わりに退学届を出す

 

書いてたと思ってたのに書いてなかった、書きます。

 

 

目次:

 

 

 

 

・合格通知と一緒に届く書類を期限までに出す 

当日は速達で合格通知が届きます、中にいろいろ提出しなきゃいけない書類があるので早いうちに書いちゃいましょう、ちなみに宿舎の入居の書類もこの中に入っております。

 

・9か月ほど音沙汰がないけど気にしない

まじで何もありません。僕も不安になりましたし、先輩方も不安になってました。9か月経ったら書類(宿舎の入居に関するものとか)が届きます。

ちなみに何か不備があると大学側から電話がかかってくるそうです。

 

・退学届を出すのを忘れずに

移るからには大学を辞める手続きをしないといけません。すんなり退学できるところや、教員を説得させるのに時間がかかるところなどピンキリらしいです。きちんと後期の成績がついてから早めに退学届けを出しに行きましょう。(僕は3月頃出しました。)

 

 以上です、今日は頑張って3記事書いてみました、明日も3記事頑張って書いてみます。

研究って何をするのか

※この記事は博士前期(修士)課程の学生が書いてます。この記事は研究をしたことがない人にどういう流れで研究を進めるのかということを説明します。なので足りない部分もあると思いますがその辺はご了承ください。

 

内容3行で

・研究は先人の知恵の元に成り立っている、その知恵をもとにオリジナリティを出す

・仮説を立てて検証だ

・結果を踏まえて論文にまとめましょう

 

本日2記事目書きます。

 

研究って具体的に何をするのかって話です、まだまだ未熟な僕の研究のやり方を書きます。志望理由を考えるときに参考にしてください。

 

 

例(でたらめですが)を付け加えながら書きます。

 

目次

 

 

 

・年次計画を立てる

大学にいられるのは有限です、ということで大学を離れるまでにどこまでやるのか明らかにします。

時代背景から大まかなテーマを決めてそれに対しての問題点を複数挙げ、問題点を解決したものを1つの論文にまとめるという流れで計画を立てます。

この辺は指導教員と相談しながら決めないと大変なことになります。

 

例:近年、イバヤンが増えている。イバヤンが好むバイクを明らかにして、より多く売れるバイク売りたい。

問題点:イバヤンの好みのバイクは?

販売形態?

システム?

 

 

・自分のしたい研究がどこまで行われているか調べる

では年次計画に沿って動きましょう。

最初は調査です、似たような研究がされていないか調べます、というか必ずあるので見つけましょう。

google scholarなどで見つけましょう。

 

例:どうやら価格帯は100万以下が多いらしい

 

 

・その調査をもとに分かっていない部分を明らかにする

んで次、それらの調査によってどこまで明らかになっていて、どこからが明らかになっていないのかを明確にしましょう。どこから明らかになっていないのかを明らかにするのが役割です。明らかにするというのがオリジナリティの塊になります。

 

例:どんなデザインが好まれているのかがまだ分かってない。

 

 

・仮説を立てて検証

分かっていない部分を明らかにするために「こうしたらこうなるんじゃない?」という仮説を立てて検証します。

 

例:エンジン音がうるさいものを好みそうだからイバヤン呼んで評価してもらおう

 

 

・データが出そろったら論文を書く

予想通りに出た、出なかったあると思いますが、それらも踏まえて論文にまとめましょう。

 

例:特に相関性は見つからなかったけど、聞き取り調査でデザインが買う決め手になりそうだから次はデザインについて決める。

 

 

・何度も添削してもらってOKが出たら提出

が、上手くいかないので何度も添削してもらいましょう、8回添削されたなんてよくあります。

 

ダメ出しの例:一文が長い、論理の飛躍が多い

 

 

研究は以上の流れで進みます、未だに論文を書くのは大変です。ですが学会に行ったときに「キミいい研究しているね」と言われた時とてもうれしいので負けないでがんばってください。

 

 

研究室に配属されたら何をするのか

内容を3行で

 

・研究室に配属されたら研究します。

・まずは卒業研究に向けて研究

・せっかくだし学会に投稿も

 

 

さんざん編入した後の事を考えろって言っといてその記事をほとんど書いてなかったです。書きます。

僕は工学系の研究室なのでもしかしたら順序、やることが異なったりしますが大まかな流れはこんな感じだと思います。

 

目次

・研究室によって忙しさが異なるがやることは一緒

・まずは研究をするための土台作り

・自分の研究テーマ決め

・まずは卒論

 

・研究室によって忙しさが異なるがやることは一緒

内容に入る前に、まず忙しさについてのお話

 

忙しさは研究室、指導教員に依存します。

具体的には「B4はとりあえず卒論出せばいいよ」ってところもあれば「B4のうちに一つ国際学会行きたいね」というところもあります。

研究する気がなくてとりあえず卒業できればいいや、とにかく研究したいと様々ですので、行きたい研究室がきちんと自分にマッチしているのか、指導教員と面談して決めましょう。

出来ればゼミ見学も忘れずに

 

 

・まずは研究をするための土台作り

では配属されました、とはいっても配属された学生に「研究しろ!」って言っても無理です、はい。

 

その前にゼミや輪読で土台を整える必要があります。

ゼミでは自分はこういう研究をしたいんだけどなんかアドバイス頂けませんか?というものです。論文の作成手法もここで教わります。

輪読は論文を読んでその内容をみんなに発表する場所です。

www.slideshare.net

落合先生の読み方、まとめ方が参考になるのでこちらも合わせて読んでください

 

 

・自分の研究テーマ決め

ってことで自分の研究のテーマを決めましょう。もしかしたら編入の時に決めたテーマと異なるかもしれません。自分がいいなぁと思ったテーマでもゼミで何度もダメ出しをされます。ダメ出しでもらった意見を参考にしつつテーマを決めましょう。

院試を受ける方は出来れば院試の申し込み前までに決まっておくと楽。(書類記入で困らない)

 

 

・まずは卒論

論文の書く練習として卒論を書きます。論文の書き方ってこういうブログの書き方とは全然違うので書き方に最初は戸惑います。それでも何度も添削をしてもらって、論文を仕上げましょう。

大事なのはダメ出しを貰った時に自分ではなく自分から出たものが批判されているから自分は病む必要はないと思う気持ちです。

 

ざっとこんな流れで研究を進めていきます。配属されて研究しているイメージは沸いたでしょうか?是非参考にしてください。次回は研究の流れについて書きます。

家族が崩壊した話

内容を3行で

・不便な場所に家を建てたせいで家族が崩壊した

・崩壊した代わりに手元に大金が入った、有意義なお金の使い方って何

・住むなら借家にした方がいい気がする

 

 

こんにちは、突然ですが実家で大喧嘩が勃発して両親が離婚一歩手前になってしまいました。今は別居して冷戦状態ですがもう長くは続かないかと思います。将来のメモで残しておきたくて書きました。

 

~経緯~

 

両親は転勤族で、引っ越しにつき合わせるのは可哀想といって一軒家を建ててもらいました。

ですが建てた場所は最悪、近くに店はないし、店が入ろうにも地元住民が「不良のたまり場になるからやめろ、排気ガスが増える」というせいで廃れる一方。図書館もないし学校になじめなかった僕にとっては悪夢のような場所でした。

 

高校に入ってもストレスはたまる一方で、電車は30分に一本(高校の友人は10分に一本とか多い中でこれ。)、交通費かかるし金のない高校生の僕は遊べなく、さらに孤立するといったことが続きました。

大学に入っても同じでみんな飲み会で遊んでる中、僕は終電を気にして飲み会に参加しないといったことが続き、編入するまでひたすら実家に不満を漏らしてました。

 

~崩壊のきっかけ~

こんな地元に呆れたのか妹は高校の時から帰りは遅く、大学に進学してからほとんど家に帰らなくなったそうです。(この時点で僕は筑波にいた。)

妹はいうことを聞かないし、妹としてはこんなゴミみたいな場所に家を建てるんじゃないと家族内で不満がたまっていく一方でした。

 

限界に達したのか、ちょうど僕が実家に帰った時に、妹が母親の言うこと聞かないのに父親が近くの駅まで妹を送迎したらしく、それに対し母親が怒り、父親が逆ギレ。

もともと両親が仲の悪くてよく喧嘩をしていたのですが、どうやら今回はわけが違うみたい。

母親が「出発の身支度して、こんな家出ていくよ。」

と帰省をしていたはずが、ばあちゃんの家に逃げることに。

話数が足らなくなったアニメ張りの急展開に何もできずただ僕は母親についていくことしかできませんでした。

車の中で「これが家族の終わりってやつなのか・・・」と思いながら夜の高速道路を走っていたのが記憶に残っています。

 

 

・ばあちゃんに貰った大金の使い道

 

ということで婆ちゃんに会いました。そうしたら

「私もあとが少ないし学費出してあげるよ」

あぁ、研究しててよかった・・・じゃなくて払うのは父親だから父親に回さなきゃという話をしたら母親が

「父親に二度と会いたくないからあんたが貰いなさい、あくまで”学費”だからね」

うっそ、こんな形で手元にお金が・・・わーい!手元に残った金でオーディオ近辺を整えるか~、と思いつつ帰路につくのでした。

 

帰り道に秋葉原に寄ってオーディオを整えようと考えていたのですが

「・・・あれ、”学費”だよね、オーディオを今整えたところでこれは学びになるのか?」

「というか何を買えばいいんだ・・・?」

「・・・あれ・・・就活の軸に高所得を入れてたけどこれでいいのか・・・?余ったお金の使い方全然考えられてないじゃん」

とふと我に返りました。

就活で給与欄しか見てなくて、その使い道を考えてられませんでした。他に見るところってないのか、俺は今まで何をやっていたんだと後悔するのでした。

 

・その後の家族

あのあと母親が父親に離婚話を持ちかけたらしく、なんだかんだでお互い別居することでけりはついたようです。

 

結局お金も

 

 

 キンドルとルンバを買って残りは貯金しました。

 

 

・今回学んだこと

 超ごちゃごちゃしてますが箇条書きでまとめます。

 

ー不便な場所に家を建てるな

電車の本数少ないくせに都内にギリ通えると、周りと比べて子供に不満がたまるし、家族が崩壊する。

 

ー家を建てるな、借家にしろ

家建てて立地が最悪かどうかって分からないし、駄目だった場合、子供が巣立った場合、すぐに居住地を変えられるようにした方がいい気がした。

 

ー有意義なお金の使い道って?

 何だ自分にとって有意義って・・・さっぱりわからん。ちなみに電子書籍とルンバは大活躍してます。

 

 以上です。今家を建てる人がいたら参考にしてください。

編入の面接で聞かれた内容と対策

こんばんは、ASKで面接の内容を聞かれたので共有したいと思います。内容はほかの大学でも聞かれている内容が多いので参考にしてください。

 

目次

 

 

当日の流れ

10時から筆記試験が開始し、12時で終わり。その後昼休憩をとって呼ばれた人から面接をしました。

 

んで面接の会場はこんな感じです。

 

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面接官が3人いてその人からの質問にひたすら答えました。机の上には編入の願書や成績表などがありました。

 

 

面接の全文

ドアノック

 

~挨拶パート~

僕「失礼します~」

面1「ではそこに座ってください」

僕「はい。失礼します。」

面1「まず、在籍している学校と学年、学部学科を教えてください」

僕「はい、●大学2年のつゆきです。」

 

編入志望理由パート~

面1「では早速面接に入りたいと思います、今つゆきくんは大学に属していると思うのですがどうして大学院ではなく3年次編入で筑波大に入りたいと思いました?大学院からではだめなのですか?」

僕「大学院からだと2年間やりたくない研究をやることになるので結果時間が無駄になると思いました。なので3年次編入で入りたいと思いました。」

面1「今いる大学ではその研究は出来ないのですか?」

僕「はい」

 

編入後パート~

面1「ふむ、ではやろうと思っている研究について教えてください」

僕「僕はハイレゾ音源の研究をしようと思っています。また○○研究室に所属したいと思っています。」
面1「ハイレゾ音源とは何ですか」

僕「ハイレゾ音源とはハイレゾリューション音源と呼ばれるもので人をリラックスさせる効果があるとされています。(等々)」

面1「その研究をしている大学教授はいますか?」

僕「はい、放送大学にいます。」

面1「ではつゆきくんは研究をしたいということなのですが、将来は研究者になりたいのですか?」

僕「はい。今のところはそう考えています。」

面1「では、大学に編入した後は大学院にも進学する予定ですか?」

僕「はい。」

 

~在学パート~

面1「なるほど、次に得意科目と苦手科目を教えてください」

僕「得意科目は微積で苦手科目は体育です。」

面1「分かりました、成績表みると結構いい成績をとってますね」

僕「あ、ありがとうございます。(予想外のコメントに驚くつゆき)」

 

~余談(?)パート~

面1「他の先生は何か質問はありますか?」

面2「次に情報科に入るにあたってなにか他に興味のある分野はありますか?」

僕「・・・?(予想外すぎて首を傾げてしまう)」

面2「えーっと、例えばビッグデータとかそういったところには興味はないですか?」

僕「あー!僕は今のところハイレゾ音源にしか興味がありません、というのはこれからもっと発展していくと思うからです。このリラックスさせる効果は自殺防止用のライトの代わりになったりする可能性があるからです。なのでこのハイレゾ音源を詳しく研究してみたいと思いました。(他にも良い点を挙げる。)」

面2「分かりました、私は大丈夫です。」

面1「以上で面接はおしまいです。もし仮に編入できたとしたら1、2年生と授業を受けることがあるのでよろしくお願いします。」
「はい、ありがとうございました。」
(退出)


 

これで5分。そのまま帰りました。

 

得点は満点は推測ですが146/200でした。7割。

 

アドバイス

今思うと「こうしておけばよかったなぁ」とか「これはしてよかったなぁ」という点がいくつかあったので書きます。

 

~してよかったこと~

・予備校での面接対策

これは本当に助かりました。模擬面接で対策したことが聞かれたのであまり苦労しませんでした。

 

・研究テーマを具体的に絞った

「あれもしたい!これもしたい!」じゃなくてすでに研究テーマを絞ってあり、「ハイレゾ音源の研究をしたい」ということを志望理由書に書きました。それについて足りないことを聞かれるので苦労しませんでした。

 

・ほかの大学で似たような研究がされているか調べた

研究について詳しく聞かれるのでどのような研究が流行りなのか、ほかの大学ではどういうことがされていて、研究のこの部分はされていない。けどこの大学に編入したらできるよね?ということを説明できるようにしていたのがやっててよかったです。

 

 

~すればよかったこと~

・1発言15秒以内に収める練習

15秒はTVのコマーシャルの時間です。15秒過ぎたら人は話を聞いてくれないと思ってください。現に面接官は一日で何人もの学生を面接しなければなりませんので疲れています。

なので集中力が持つ間に人に情報を伝える能力ってのも必要になってくるかもしれません。だらだらしゃべってなかったら8割超えていたかなぁ・・・。

 

 

以上です、わからないことがあったら是非聞いてください。

 

合わせて読みたい

www.tsuyukey.work

「筑波大生向け」研究室を変えた話を詳しく

友人に「どうやったら研究室変えられるの?」とよく聞かれるのでまとめます。

 

これは情報科学類でのお話なのでもしかしたら別の学類、なんなら対応する先生で話が違うかもしれません。

 

流れとしては(うまくいけば)

 

目次

 

 

こんなかんじで変えられます。

 

 

 

手順1:学生課に相談

 

だいたいのトラブルは学生課が解決してくれます。

学類の担当者に「すみません、研究室を変えたいのですがどうすればよいでしょうか?」と聞いたら「ここでは対処できないので一応学籍番号と名前を伺ってもいいですか?」と聞かれ学生番号と名前を教えました。数日待ちましょう。待っている間に移り先の研究室とか探しておくといいのかも・・・。

僕はこの時に音で人を案内したいなということを考えていたのでそれが出来そうなところを2つほどピックアップしました。

 

 

 

手順2:学務長と面談

後日学務長からメールで日程調整をしましょうと言われ面談しました。

面談内容は

・研究室を移ろうとした経緯

・今研究室とどんな状態か、移り先はなにか考えてる?

 

のこの二つ、今の指導教員にアカハラまがいなことをされてること、それによって学生相談室に通っていること、研究室にはまだいけているがもう限界であることを話しました。

ちなみに「学生相談室に通っている」というのはかなり影響がでかいです、僕も通っているという証拠のおかげで研究室を移れました。医者がらみなことがあるとさすがにOK出さないといけないと学務長さんがおっしゃってました。「研究テーマが合わない」「研究の雰囲気が合わなかった」とかだとなら大学院で変えろとなるそうです。

 

この時点で一応最初にいた研究室には連絡を入れた方がいいかもしれないです(向こうもびっくりするので)。入れるのは嫌いというんだったら別に入れなくても大丈夫です。

 

 

手順3:移り先の研究室の候補の先生と面談

手順2の時点で学務長の先生を説得できた感じがあったので移り先の研究室探しの旅へ。

研究室の席が用意できないこともあるのであらかじめメールでアポをとって話をしておきましょう。話の内容は

 

・研究室を移ることになりそうだが席はあるか

・こういう研究テーマをしたいんだけどできそう?

・ゼミの頻度、どういう指導スタンスか

の3つを話せばOKです。

 

1つ目(僕が移った先)は「今人数限界だけどできないことはないから来るならおいで」というお話と「その研究したいんだったら別の研究室紹介してあげるよ」というお話をしました。その勧められた研究室は今の研究室だったりします。

2つ目は「うーん、正直限界、あまりきてほしくないけど来るなら頑張って指導する」という話をしました。実験機材と先生のノリで研究室を選びました。

 

 

手順4:学務長と学類長の許可が下りる

んでしばらく2週間ほど音沙汰がなくて催促のメールを送ったら「承認をしました、移りたい研究室を教えてください」との連絡が来て先ほどの研究室を教えました。

 

 

手順5:いまいる研究室と移り先の研究室の先生から許可が下りる

んで後日「今いる研究室と移り先の研究室の先生の許可が下りました。後日会議で正式に認可されます」というようなメールが届いてフィニッシュ!長かった。

 

 

手順6:移り先の先生とやりとり

んで専門語学が情報科学類あるので移り先の先生にみてもらえるか聞きましょう、きっと見てくれるはずです。僕はこれのことを忘れてて専門語学だけ前の指導教員に見てもらうという・・・。

あとは席はいつ頃用意してもらえるのか、ゼミ参加していいかとかもろもろ聞いてうつりましょう。

僕は秘書さんともろもろ連絡を取り合って移りました。これで終わりです。

 

 

研究室の名前知りたい人がいれば教えますのでDM飛ばしてください。

 

就活で考えてたこと ~まずは6時間勤務を実現するという夢について~

内容を3行で

・就活中

・就活のシステム破壊したいと思ってたけど今文句言っても何も変わらない

・いろいろ考える中で労働時間を削ることのが僕の夢になった

 

 

そろそろ就活の面接で将来の目標とか聞かれる時期になってきたので面接で聞かれたらこの記事思い出しながら答えます。

まだ就活は終わってないので中途報告という感じです。

 

目次

・これまでの就活について

・ある日の出来事

・やることは決まった、あとは人に説明できるようになるだけ

 

 

・これまでの就活について

就活を始めた当初は働きたくないし、かといって博士課程には進めないし困った。勤めるんだったら夏休み一か月くれる企業ねぇかなとか一日6時間勤務の会社ねぇかなぁとか超わがままなこと言ってました。

  

就活イベントにはちょくちょく顔を出していたのですが、僕にはどれも同じことを言ってるように聞こえなくて見ているのは待遇とかその辺でした。んで結局どれも待遇は20万前半とかでまたどれも一緒か・・・みたいな。具体的には

 

・風通しがいいです!

・若手に裁量権があります!

・若手が活躍します!

・残業は少ないです!(残業前提でプロジェクトを組むなと言いたいです。)

・~でTOPです!(これは言わないと他との差異が出せないのでしょうがないかもしれませんが・・・)

 

企業の説明会言ったらだいたいこの話されて飽きます。(余談ですがベンチャー企業会社説明会は面白いと感じました。)

 

んであるとき、合同説明会にいた企業に話を聞きに行ったら「うちね、休み一か月もらえるよ、来なよ」

 

 って言われて「うお!すごい!この会社行きたい!」と感動しました。その会社がコンサル系の会社だったので「じゃあコンサル系の会社受けておけば休み一か月もらえるよなぁ~」と甘い考えで続々とエントリーしました。

 

 

 

 

 

 とこんな志望理由だったら会社側には来てもらいたくないですよね、それを見透かされたのか分からないですけど適性検査と志望理由でほとんど落ちました。

 

「適性検査で全部落ちるし就活ありえねぇ~、研究の時間も取られるし破壊してぇ~」と一時期就活が嫌になって言ってました。

 

 とこんなことを言ってても何も変わらないし「自分適性検査を落ちまくりました~働く適正ないかもしれません 笑」って言って「君かわいそうだから採用してあげるよ!」とお情けかけてくれる企業なんてないです。ただ今は一生懸命やるしかない。と自分に言い聞かせ就活を受け続けるのでした。

 

 

・ある日の出来事

ゼミがあったんですけど学生が今週の得点みたいのをこたえるのを間違えて僕が先生に聞いたことがあって

 

僕「んで今週は何点ですか?」

友「いや、先生には聞かなくていいでしょ」

僕「あ、そうだった」

先生「いいね、答えよう・・・70点」

僕「得点の理由は何ですか」

先生「平日は21時まで全部予定が埋まってたから。」

僕「・・・?」

 

・・・あれ?別に予定が埋まってただけじゃん。というか労働時間8時間オーバーしてるけどいいの?8時間に収めるために仕事を効率化しなくていいの?みたいな

これには大学の先生はめちゃくちゃ仕事の量があるからしょうがないっていう見方もありますが、「こういうことをしました、こういう成果が得られました」ってそっちの方が重要じゃないのでしょうか。

 

この時にはっとして、業務の効率化とかが僕の取り組むべきことなのかなって思いました。昔と比べたら仕事を効率化できるツールってたくさんあるのに恩恵受けてないとかいろいろ問題点が出てきました。

んでその後日にこんなツイートを見かけて

 

 

 

 

 違うわ、効率化しているんだけど、どんなことをしたのかっていうのは見られてなくて、いくら効率よく仕事をやってもその空いた隙間に仕事をぶち込まれるだけだから結局効率化してもだらだらやってスキルが増えないのか・・・現に日本のサービス業の労働生産性は米国の約半分ってデータもあるしそういうことか、みたいな。

そうしたら成果主義をもっと広めるか、労働時間削って生産性向上しましたってたくさん事例を作って、日本全体が今より労働時間を削る空気にすればいい。ってことで僕がしたいことはこんなこと

 

 

 

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上図の 頑張った分を報酬としてあげるっていうのは既にほかの企業がやっているみたいだし僕が取り組むべきことではない気がします。

とある人が「新しいことを導入するんだったら周りの人がそういうことを欲しがる状況、雰囲気を作らなきゃいけないね」と言ってました。だったら導入して改善された事例をたくさん作ればいい

 

・やることは決まった、あとは人に説明できるようになるだけ

ということで就職したら「日本の労働時間を削る」ことを目標にします。自分も自由に使える時間が増えたらうれしいしですし。

先ほど言った事例をたくさん作る必要があるけど、会社で許されるんだったら自分の会社で6時間勤務を初めたいです。減らすといいですよって言っている人が8時間労働でも説得力ないですし・・・。

きちんと生産性が上がったってデータを残して同業種の会社も始めてあとはほかの業種の人が真似をして6時間勤務が達成している間に自分たちは4時間勤務へ・・・というルートで頑張ろうと思います。きっと思い描いたものとは違うものになるかもしれませんが。

現に6時間に減らしたら生産も上がったし幸福度が上がったって報告もあります。これだけ人を説得できるデータがあるんだったら自分が説明、説得できるスキルを磨くしかない。

幸運なのか現に選考が進んでいる企業でその企業のシステムを導入したら労働時間が削れたって成果を残している企業がありました。そこに受かるか分からないけどそこの企業を説得できるほどの説明ができるよう練習します。

最初軽い気持ちで考えていた6時間労働、こんなことになるとは・・・。

 

 

 

 

この記事書いた後に編入でも「~時間やった」よりも「~ページ進めた」とかそっちを見た方がいいのかなって、そして頑張った分遊んでいいとかきちんと報酬を考えたら勉強の効率が上がるのかと思いました。