鰤切手

旧初めての理系編入。編入から無職まであなたのお供をします。

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夢をあきらめさせる手段を読んで僕の編入の支援を考え直す

今日も更新します。

 

少し前にクリエーターを目指すと言い出した子供をあきらめさせる方法みたいなのが流れてきて最初はなんか炎上商法なのかと思っていたけど、これ俺にも言えることなのかな・・・と思って書きます。

 

それがこのまとめ

 

togetter.com

 

このまとめと同時に

 

 

というつぶやきが流れてきて「はたから見たらこれと同じことやっているように見られてるかもしれないな・・・」と考えて編入を支援することって本当にあっているのか、自分も夢をあきらめさせているのではないかって考えてこんでしまいました。

 

ということで僕の編入を志す人の支援の指針を改めて考え直しました。

 

 

・僕のこれからの編入を志す人への支援の指針

結論を言いますと

 

編入のミスマッチをなくす

 

ということを僕のこれからの活動の基本の柱にします。

 

至った経緯として大学から大学への編入

 

-入学前

編入は自分の大学がいやだという気持ちから志望する人が多い

編入することが目的になっている人が多く、編入に落ちた後のケアがない

編入に関する情報が少ない

 

-入学後

編入することが目的の人が多く、こんなはずじゃなかったと後悔する人がたまにいる

・単位変換を考えておらず留年する人がごく少数だがいる

 

の5つが問題だと考えております。編入に落ちた人、編入に受かった人が不幸になるのはさすがにおかしいと思ってます。これらを解決する指針として先ほど言った「編入のミスマッチをなくす」ということを目標にすることで編入を志す人が形はどうあれ幸せになってほしいです。

 

なので最初は「編入はやめなさい」というより「どうして編入を志望したのか話を聞かせてください」というように志望動機を聞いてそこから良いアドバイスができるように僕も努力します。

 

こんな堅苦しい文章を書きましたが相談は編入に限らず気軽にしていただいて大丈夫ですし、なんなら一緒にゲームでオンライン対戦しながら相談していただくのでもかまいません(むしろ僕的にはそっちのほうが嬉しい)。

 

こんな感じでちょっとした報告でした。

消えた夏休みの謎の巻

  お久しぶりです、院生体験記を最近更新してなかったので更新したいと思います。

 

・前期を終えた感想

やっぱりコマ数は減る分授業はむずかしくなるという考えに変化はありません。

じゃあ院生ってとても忙しいのか!と考えると周りを見てる限り忙しさは研究室、所属する専攻によって変わる気がします。僕がいる専攻は授業の負担減らす代わりに研究頑張ってね!という感じの専攻なので比較的授業の負担は少ない気がします。

研究室も研究したいならしていいし、自由にしていいよという自由放任主義の研究室、研究しろよ!学会行けよ!っていう割と縛り気味な研究室、いろいろあるので自分に合った研究室に行くといいと思います。

僕のアドバイスとしては研究は研究職に就職しない限り、大学生、大学院生でしかできないことなので自由にできる、できない関係なくきちんと自分の研究をサポートしてくれるところに行くのがお勧めです。

 

 

・続 初めての論文投稿

前回出した査読が無事通ったので本原稿という形で論文を書くことになりました。結論から言うとあまり良い論文は書けませんでした、反省として

・先行研究を全然読めてなかった。(英語ができないことが響いた。)

・集めた被験者数が少なかった。

この2つが挙げられます。編入の時にもっとTOEIC勉強しておけばよかった。次回はもっといい論文がかけるようにします・・・。ともあれまだ学会発表が残っているので次に生かしたいと思います。

 

 

・初めての学会発表

上で書いてた論文とは別の論文を教授と共同で書いてた論文があって、その論文のネタで発表しに行きました。普段ライブではあまり緊張しないのですが今回はすごい緊張しました。例によって反省

・普段しゃべるのが早いので1/3倍スピードで話そうといわれてたのに2倍の速度で話した。

・目線が下向き気味だった。

・内容がいまいち観客に伝わらなかった。(話がごちゃごちゃしすぎたため)

・質疑応答で相手の質問の意図が察せられなかった。

 

普段ゲームで味方に相手の位置報告するのに超早口で報告している普段の癖とか発表練習をあまりせずに臨んだのが響いたのかなという感じです。反省の多く残るものとなりました。へこんでても意味がないので次に生かします。

 

 

・バイトを首になった

初めての経験でした、あとで別記事にまとめるつもりでいます。「は?」というよりかは「まじかこんなことあるんだ」という気持ちの方が大きかったです。一応メールでは「貴様の作る部品は不要になったからクビね」という内容でした。本当にそうだったのか謎は深まる一方です。そろそろ遊ぶ金が消える助けて。

 

 

・そしてインターン6連敗

研究がてらインターン行こうかな~と考えて、でも研究忙しいし家でできるインターンなんかないかなぁと考えていろいろ応募したのですが全滅しました(返答きてないのは2社あります。本当一言でいいから連絡ほしいです。)。でもインターンの合格率10~20%らしいしそんなもんかと思ったのと、研究打ち込んでそっち評価してくれる企業に行った方がいいかと考えて何も考えないことにしました。

一社面接を申し込んだのでそれが落ちたらインターンは特にいかずに研究して過ごそうかと思います。

 

 

・ということで夏休みが消えた

気づいたら夏休みが後一週間しかない、なぜだ。自転車で遠くに行く予定立ててたのに・・・。ということで院生初めての夏休みは研究成果(ほとんど反省)に代わりました。ともあれこの研究を評価してくれる企業様がいて、夏休みがたくさんもらえる所に就職できると信じて日々過ごそうかと思います。

 

 

こんな感じです、本格的に研究に打ち込んだという感じです、これから学会発表やらなんやらいっぱいあるのでそれに備えていこうと思います。ともあれツイッターでは遠慮せず質問してください。

筑波大の宿舎に1年ほど住んだレビュー

お久しぶりです、最近論文書いてたりしててちょっと更新できませんでした。

 

時期的に筑波大に入学が決まった方はちょうど宿舎に入るか否か悩んでいるところでしょうか、せっかくなので今日は宿舎に住んでいた時のお話をします。

 

目次

 

 

刑務所よりひどいとか言われてるけどそうでもない(内観とか)

 

グーグル先生に「筑波大 宿舎」で検索しようとすると「筑波大 宿舎 刑務所」がサジェストされるんですよね(結構前に聞いた話ですが、さっきやったら本当に出てきました・・・)

 

住んだ人間として言わせてもらうと、これは未改修棟と呼ばれているところに住んだお話で、未改修棟に住む確率はかなり低いので大丈夫だと思います。

 

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内観

中はこんな感じ。せまい!

エアコンはついていませんがレンタルできます。暖房はすでに設置されていて寒くなると集中管理で勝手につきます。

 

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一通り整備が終わるとこうなる

荷物を入れるとこんなかんじ、狭いのでベッドの下も有効活用しましょう。

 

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あらら~。

基本部屋干しです、宿舎内に乾燥機もありますがお金がかかります。

当時力士みたいな体をしていたのに突っ張り棒をセットするのが下手でした。 

 

 

良かった点と悪かった点

基本的なスペックは筑波大のHPに載っているので今回は載ってないことを書きます。

結論から言うと僕は住んでよかったと思ってます、でも後輩で「無理だと思って途中で宿舎逃げ出しました」と言って引っ越した人もいるので一概に良いとは言えませんが、僕が感じた良かった点悪かった点を挙げてみたいと思います。

ちなみに僕が住んでたのは平砂宿舎。ほかにも一の矢、春日、追越宿舎、最近できたグローバルビレッジがありますがそこは住んだことがないので今回は割愛させていただきます。

 

良かった点

家賃安い

宿舎に住むとなったら一年分の家賃をまとめて払います、月2万かかりませんでした。

あと水道代無料、電気代も契約が特殊な奴なので安い

 

部屋以外の掃除を勝手にしてくれる

トイレ、風呂(有料)、シャワー(有料)、キッチンが共用です。清掃員の方が勝手に掃除してくれます、ありがたや・・・。

 

友人ができる

隣人が同じ学類の編入生だったとか、同じフロアにサークルの後輩が住んでるとかありました、よく共用スペースでボードゲームをしてました。

 

大学まで近い

というか大学内に宿舎があるので授業に遅刻することはあまりなかったです。

 

シーツと枕カバーの交換が無料

交換場所が不定期でやっててそこにもっていくと交換してくれます。

 

猫がいる

宿舎の中にたまに入ってきます(入れてはNG)

 

悪かった点

狭い

マジで狭いです、4畳ぐらいしかありません。僕は楽器とかゲームとかとにかく周りに物があふれていたので使えるスペースが2歩歩ける範囲ぐらいしかありませんでした。

 

ベランダがないので洗濯物が干せない

ので部屋干しするんですけど湿気がやばいです、湿気取り必須です。

 

隣人の話し声が聞こえる

正直アパートならどこも一緒だよって話ですが聞こえます。遮音性についてはあまり期待しない方がいいかもしれないです・・・。通話しながらゲームしてすみませんでした・・・。

ちなみに春日の宿舎だと遮音性がすごいと卒業した後に聞きました。

 

こんな感じです、もう住んだのが2年以上前ですが思い出せる範囲で書きました。何か聞きたいことがあればいつでも聞いてください。

 

それではまた。

 

ABOUT- この記事を書いた人-

20190520193945

Tsuyukey(id:Tsuquba)

都内の私立大から筑波大の情報科学類に三年次編入。今は社会人。隣人とSplatoonをしたのが宿舎の思い出。質問、ファンメール等はお題箱orTwitterからどうぞ。詳しいプロフィールはこちらから。

またまた新しい研究室の巻

こんにちは、編入体験記なのですが院生になると他の大学から来る人がいるので正直編入生という枠組みがほぼないに等しいです。

っていうので編入体験記は前回で終わりにしようとしていたのですが、せっかくだし編入も院進もどっちも考えているって人もいるみたいなのでせっかくだしもう二年だけ続けてみます。社会人編とか転職編とかうだうだ続きそう。それはそうとスプラトゥーンの続編が出ましたね、僕はもう予約しました。

 

 

・新しい研究室

はい、という訳で通算三か所目の研究室に配属されました。

配属されたところは研究室の中にまた小さな研究室ができているっていうようなところに行きました。なので研究室の同期と言っていいのかそれとも別の人なのかよくわからない人たちとよく一緒に行動するようになりました。

外部から院進してくる人がかなり多い研究室で、編入の話は滅多にしませんでした(話題に困ったときに話すぐらい)。という感じで編入生という扱いを受ける(?)のは大学院ではあまりありません。

人間関係も僕の中では順調で、毎日降りかかってくる課題をいつも通り受けて、時間ができたらゲームしたりサークルしたりという日々を送ってます。

 

 

・大学と大学院の違い

入って2か月なのでこれは二年後に話すべきなのでしょうけどざっと感じたことを書くと

・論文投稿などがあるので研究室の比重が重くなる

・授業のコマ数は減るが、難しくなる、さらに課題も重くなる

の2つをとても感じました。大学の勉強をこなしながら編入の勉強をこなしてた時期を思い出します(僕はほぼ大学の勉強は捨ててましたが・・・)。

 

 

・初めての論文投稿

論文を投稿する気はなかったのですが、卒研でせっかく研究したのに発表しないともったいないと指導教員から煽られて(?)せっかくだから論文投稿することになりました。前の教授もあっさりOKを出してくれっました。

とはいっても卒研の内容はほんのちょこっとで、ほぼ0スタートだったので結構大変でした・・・。

一生懸命考えた実験の結果はうまく出ないし、先輩から怒涛の指導を受けたり、論文提出1日前に家族喧嘩に巻き込まれたりしましたがなんとか提出しました。

国際学会に向けての論文で内容は全部英語・・・本当英語は勉強しておくべきだったなぁと思いました。ありがとうGoogle翻訳

ともあれ、今回出したのはアブストラクトだったのでまた数か月後に本原稿の提出があるそうです。今度はちゃんと余裕をもって提出します・・・。

 

 

・初めてのインターンイベント

こんな感じで論文提出をしたりゲームをしたりサークルしたりといろいろしている訳ですが、順調にいけばあと2年後には就職している訳で、そろそろ就職についていろいろ調べるべきなのかなぁと思って大学が開催しているインターンイベントに顔を出してみました。

正直流行りのプログラミングもろくにできないし、話すネタがないのでブログ書いてますとか研究でこういうことしてますって話をして終わります。この2つしか話題のネタがないから本当にやばい。

ともあれ企業の人と話してて思ったのが編入に対してはあまり悪いイメージを皆さんお持ちではないなということです、というので皆さん編入したら胸を張って言ってもいいと思います。

 

というわけで怒涛の二か月が終わりましたがそろそろ期末テストもあるのでまだまだ気を緩められないです。とかいいつつPUBG始めたり、任天堂のarms買いました。やばい。やばいぞ。

 

 

 という訳で課題とかいろんなことに追われながらも楽しんでおります。

そろそろ編入試験も始まることでしょうし皆さんも気を抜かないで勉強してください。

 

 

情報科に入ってプログラミングに挫折した話

お久しぶりです。

前に男子中学生がなりたいランキング一位に「ITエンジニア・プログラマー」がランクインして一昔にあった「SE,プログラマーはブラック」みたいなイメージがだいぶ払しょくされた印象を受けました。

 

ですけど僕は何も考えずに情報系に行ったら苦しい思いをしました。今日は世間の流れに逆らってプログラミングに挫折した話をします。

 

今回の記事は決してプログラミングを批判する意図はありません。大学入学後、または編入してからプログラミングを始めたいって人向けに本当にそれでいいのかいと問う意図で書きました。

 

目次

 

 

情報系に入ろうとしたきっかけ

高2ぐらいの時に軽音部に入っていました。ですが一回だけやめようって思った時があってやめようとしてたら

「まあこのアーティストでも聞いて考え直してよ」

と顧問に言われました。聞いているうちに「音ってすごいなぁ」と考え始めて大学で音を研究してみたいと思いつきました。高1の時から目指していた筑波大の情報科学類で音の研究ができるのでそこを志望することにしました。

どうせ奇跡が起こって受かるし大丈夫でしょ、と思いながら受けた大学受験の結果は察してください。

 

 

初めての授業でcoutをcountと書いているのに気づかない

というわけで予定通り(?)大学受験は失敗し、滑り止めの大学にいくことに。

情報系=音の研究のイメージしかなかった僕はプログラミングのプの字もありませんでした。初回の授業の環境構築は、手順がしっかり書かれていたのでなんとかクリアしました。しかし、さっそく壁にぶつかります。

C++でHelloworldを出力しなさいというよくある課題がでましたが、コードを書いても書いても書き直してもコンパイルができなくて結局課題を終わらせることができませんでした。

後から友達を呼んでみると

「coutがcountになってるよ」

と言われ、初回の授業から「こんなのも分からないのか俺・・・」と自分に嫌気がさしていました。

 

結局プログラミングは好きになることはなく、ただ嫌いになるだけでした。

以下僕がプログラミング関係でやらかしたこと

・char型をキャラ型と読むと習っていたので「chara」と書いていることに気づかない(エラー文に何か出力されていたけど何かいてあるかわからなかった)

・レポート課題のコンパイルが通らず結果を偽造して書いたことがばれてレポートの点数が10点中1点

・言語がJavaになったらパニックで何も書けず、友人のを丸写ししたことも(オブジェクト指向って何?)

 

編入試験も志望したところがたまたまプログラミングを選択しなくても受験ができるところだったので、プログラミングの知識が0に近くても情報系に編入することができました。(なお、その年の数学物理選択で受かった人間は僕だけでした。)

 

 

3編してもプログラミングがついてくる

持ち前の「なんとななるでしょ」精神でプログラミングも何とかなると信じていたのですがそこは予定調和。

全然わからないし主専攻実験では「君何勉強してきたの?そんなのでプログラミングができると思わないでください。」とTAに言われ実験が終わってから毎回残されることに。

授業も周りのできる友達に課題を見せてもらって(さすがに丸写しする度胸はもうありませんでした。)、ひたすらやりすごす生活を送ってました。

 

バイトでプログラミングのバイトがあってそれにも挑戦したのですが環境構築で詰んで落とされました。

 

 

初めて入った研究室で心が折れかける

時は流れ研究室配属。音の研究ができる研究室を発見できたと思ったら、そこでもプログラミングをすることに・・・。

やり方も分からないのに毎回怒鳴られを毎週のように繰り返し、精神を病み研究室を移ることに

 

以下教授に言われた名言リスト

 

編入生は頭はいい、けど君は例外だ

・プログラムを使っているんじゃなくて使われているだけ

・やることわからないって一から説明しなくちゃいけないの?

・やる気があれば大体何とかできる、君にはやる気がないだけ

・君は絶対ついていけるはずがないから院進はやめろ

 

これよく考えたらアカハラじゃねぇか・・・当時全然アカハラされてるって気持ちはなくって厳しくされているだけなんだなぁとか思っていたので気づかないもんですね・・・。

 

とそんなアカハラ教授とお別れして研究室を移り、特にプログラムを書かずに済む研究室に行きました。MATLABでちょっとした統計をするぐらいで全然苦痛ではありませんでした。苦痛があったと言えばMATLABと向き合ってると教授に怒鳴られた日々がフラッシュバックしたりすることがあったことでしょうか。

ともかく移った研究室の教授が人格者で。特に怒鳴ることもなく何もわからない僕を指導してくれました。さらに院で別の研究室を紹介していただいて、そこへ進学しました。

 

 

院進して「絶対無理」と悟る

と先ほど書いたように院でまた研究室を変えました、そこの教授には「プログラミングができないうえ、それが原因になって研究室を移りました。」とだけ伝えたうえで研究テーマを決めました。

 月は流れホロレンズを研究室が買ったらしく、開発合宿が開催されることに。教授もせっかく機会を設けてくれたわけだし「これでだめだったらプログラミングは絶対やらない」と意を決して参加しました。

 

結果はお察しのとおり環境構築で詰み、何もできないまま開発合宿が終わりました。そして、「誰も幸せにならないし、二度とプログラミングはしない」と決めました。

 

という感じで、情報系に入ったはずなのにプログラミングができないという出来損ないみたいな人間になってしまいました。

 

 

情報科を目指す方々へ

ざっと僕が詰んでしまった所を書き出します。

・環境構築で詰む
・あらかじめ入ってる関数使ったらエラー出されて詰む
コンパイルで詰む
・エラー文読めなくて詰む
・と思ったらcharをcharaを書いてたりして詰む
・プログラムは根気よくやれと言われるがその前にこんな自分が嫌になって詰む

・分からない人に聞こうとしても何が分からなくて詰む
・結局聞かれた人も何を答えていいのか分からなくなりお互い気まずくなって詰む
・結局些細なミスだったりして「そこまでして俺呼ぶ必要あった?」と思われ次回から呼べなくなって詰む
・もう何をやってもダメと思い込んでしまって詰む

 

これらの問題にぶち当たっ手もいいように、相談できる人を見つけてください。

 

何を伝えたかったかというと「今情報系がすごい人気だし、情報系に進むか」という考えで情報系に進むと、最悪僕のような人間になってしまうことがあるということです。

ともあれ、僕のいたところではプログラムガンガン書けるひとがいたし、なんとなく進んで成功する例もあります。まずは自分で本を買って一からやってみて自分に向いているかどうかやってみるといいのではないでしょうか?

ここで同期、先輩、後輩にプログラミングができないんだけどどうすればいいって聞いたときに言われた言葉をここに載せます。

 

・プログラミングはあくまで手段だから自分は何を作りたいかまず考えて、それに合わせて言語を学ぶといい

・まずは真似るところから始める

・環境構築はとても難しいから詳しい人がいる元でやったほうがいい

 

ゲームを作りたい、統計を始めたいっていうのであれば何でもいいと思います。そこで向いてる向いてないを判断するのがいいと思います。

 

2019年12月20日 追記

2年前に書いた記事ですが最近アクセスが集中していまして・・・。こんなに見られるとは思ってもいませんでした。

少し前にオンライン上でプログラミングができることを知りました。今はGoogle Colaboratoryでpythonをやっております。相変わらずエラーに苦しむ日々です・・・。

 

 

著名な方にも言及していただいて光栄です。

 

 

 

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大学の卒業とこれから

こんにちは、今日エイプリルフールだったのでなんか言おうと思ったんですけど気づいたらこんな時間でした。ブログのタイトルを「初めての自転車編入」にして僕の自転車の紹介記事を書くとかいろいろ考えていたのですが・・・。

 

そういえば編入体験記の続き書いてないのを思い出したので続きを書きます。一応これは冗談の記事ではないです!

なんだかんだもう編入してから二年経過して今回が最終回です。あっという間だったなぁ・・・。

 


 

・筑波で初めてのバイト

バイトを始めたんですけど入ったところがなかなか面白いところでして、職務内容は実験の器材作ったり実験の手伝いをする内容でした。

だったのですが面接で「うちのところ外国人の方がちょっと多いからビビらないでほしい。」と言われてまあ多くて4,5人ぐらいだと思ってたら、まさかの半分以上が外国人でした・・・。仕事教わるときも英語、雑談も英語・・・TOEIC500点台の人間なので現在も理解ができるかできないかギリギリの状態です。

先輩「今日はこの人のサポートしてください。」

僕「(日本人っぽいし日本語でいけるでしょ・・・)こんにちは、よろしくお願いします。」

外国人「Hello!」

先輩「~さんです。」

僕「(アジア系の方でしたかぁぁぁぁぁぁぁ!!)」

ってことが頻繁に起きます、外国の方だと思って声かけたら日本人だったってのもあります。

ともあれ向こうの方も全然発音がうまくなくても一生懸命理解しようとしてくれるし、

聞き直したら何度も教えてくれるし、良い人に恵まれました。

よく「日本人の発音は下手だし、格好つけて発音している人とかやめてほしい。」という意見を見かけますけど、外国人は全然そんなこと考えているとは思いませんでした、恥ずかしがらずに話をしてほしいと思います。

 

・卒業研究に追われる日々

本当に大変でした・・・。実験開始2日前にシステムの構築がうまくいってなかったことが判明して、一日前に教授からOKをもらい実験開始したりなかなかギリギリなことをしてました。ちなみに教授の卒研の提出許可も提出当日の午前一時にもらいました・・。他にも卒研発表の教室に前の研究室の教授がいたりさんざんな目に遭いました

ともあれ移り先の研究室の方や教授や研究室の方のサポートもあってなんとか論文を出すことができました。幸運が巡り巡って来た感じです、編入生の支援しててよかった・・・。

 

・自転車を買う

去年の12月に3台目の自転車を買いました。買ってしまいました。スピード求めるのもいいんですけど筑波って結構道が整備されてないところが多くてマウンテンバイクが欲しくなってしまい買ってしまいました。ロードバイクがもてはやされがちですがマウンテンバイクも楽しいです。

 

とマウンテンだけに山あり谷ありという感じの二年でした。編入体験記もこれでおしまいです、二年間読んでいただいてありがとうございました。

 

・これからについて

一応院進はするので学生生活はまだ続きます。もちろん学生の間は編入の支援は続けていきます。これからはブログに注力をしていく予定です。将来事故ってTwitterが更新できなくなり、質問に答えるのが困難になったとしてもブログというのはずっと残りますし、そっちの方が編入の支援に向いている気が最近してきたので書き残せるものはたくさん書き残していこうと思います。

もちろん、Twitterでの支援は僕が病気になったり、事故を起こさない限り続けます。つまりこれまでと変わりません。

以前にも書きましたが面白い人間になるのが僕の目標なのでこれからも努力していきます。

 

という訳で、編入体験記~院生編~ に続く。

大学に使われるか、大学を使うか

こんばんは、なるべく記事をいっぱい書いていきます。

 

編入試験受けるんだったらゴールをいくつか設定しろと話をしましたが、

「ゴールなんて分かる訳がない、今生きるので精いっぱいだし。」

って人もいるのかなぁと思いました。

 

そんな人たち向けのアドバイスというか、大学決めるときにこんな視点で決めるのもいいのかなぁということも書きます。

 

ずばり「その大学に入ったとして、大学を最大限有効活用できるか」という視点です。

 

極端な話、大学に僕たちが学費を払っている以上、大学がお店で僕たちがお客さんという関係ですよね。

 

不思議なこと大学の利用の頻度によって学費が変化することってないですし、それどころか一部の大学は成績がいいと学費を免除してくれたりします。普通のお店じゃありえないことです。

 

具体的に言えば大学の図書館に行こうが行くまいが、教授に質問しに行こうが行くまいが学費は同じです。

 

ではここで「大学を使う人」がいれば反対の「大学に使われる人」もいますよね、大学に使われる人ってどんな人でしょうか。僕の考えはこれ

 

・授業に出ない(教授が成績をつける手間などが省けるため)

・施設を利用しない(図書館など)

・教授に質問しにいかない(教授の時間を取られないので)

 

授業よりもほかのものに価値見出したならそれでいいと思います。ただお金を払っていることは絶対忘れないでください。

つまり、大学側で考えるとどれだけサービスの内容を変えようが入ってくるお金は一定です。つまり、大学を全然利用しない人ほど大学側にとって(金銭的に)非常にありがたい人になります。もちろん勉強しなくなる学生が増えると評判が悪くなるのでそこはバランスが必要ですが・・・。

 

話を戻して大学を最大限有効活用することって何でしょうか?僕なりの(今の)答えはこれ

 

・社会に出たときに必要とされる人材になるよう、自分の価値を上げること。

 

経済とか全然分からないので付加価値の意味が間違ってたらごめんなさい。

 

その大学でしか学べないことを学ぶのもいいですし、施設を利用するのもいいです。自分なりの社会に必要とされるものって何だろうか考えてみてください。

大学のHPではどの大学もその大学にしかないものを絶対アピールします。それを見て自分はこれなら徹底的に利用する!とかここなら大学に通えそう。とかそういった視点で見てみてはどうでしょうか。

 

以上です。たまには別の視点で物事を見てみましょうという話でした。

 

自分で書いといて図書館とか行ってないし最大限有効活用してないや・・・もっと有効活用します・・・。